紫雲山等覚院は、栃木県那須塩原市、黒磯駅近くにある日蓮宗のお寺です。
明治時代、那須のが原の開拓が進み黒磯の街が形成されるのに合わせて、地元有志の方々の協力により当地に開山されました。以来百年、地域の発展と人々の暮らしを見守ってきました。
これからも日蓮大聖人の教えを弘め、地域の人々がお互いに敬いの心を持ち、安穏に過ごして頂けるよう祈り続けます。
<道路から本堂へのアプローチがご覧いただけます>
ご法事・ご葬儀・各種ご祈願ほか、墓地・永代供養墓などお気軽にご相談下さい。
新型コロナウイルスについて日蓮宗宗務総長声明
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになった方々、ご遺族の皆さまへは謹んで哀悼の意を表します。また闘病中の皆さまへは速やかなるご回復をお祈り申し上げます。更に、医療従事者の皆さま、自粛に協力される全ての皆さまに心より感謝申し上げ敬意を表します。
那須塩原市でも独自の非常事態宣言が発せられるなど、未曾有の事態となりました。新たな感染者も出ている中では以前のような状態へ戻すのは時期尚早と考え、しばらくは以下の通り対応させて頂きます。
導師席(礼盤)のアクリル板 消毒液(センサー式)
等覚院墓地「紫雲苑」 永代供養塔「紫雲廟」
彼岸には大勢の檀信徒の方々がお墓参りにお越しになっています。
市内材木町に位置する当山墓地は、明治末に当山が大田原親園より移転開山された折に設置された墓地区画を元として徐々に拡張され現在に至ります。古くからの防風林は木の老化などにより残念ながら昨年伐採され、お墓のシンボルがなくなってしまったようでさみしい気持ちもありましたが、その反面、晴天の日には美しい那須連山が望めるようになりました。現在は平成19年に元衆議院議員故植竹繁雄氏のご厚意により寄進された区画に空き区画がございます。
また平成27年には、永代供養塔「紫雲廟」を開設し、墓地がなく後継者のいらっしゃらない方や既存墓地の所謂「墓じまい」などにも対応できるようにさせて頂いております。
新たに墓地を必要とされる方、墓地の将来に不安をお持ちの方などお気軽にご相談下さい。